「夢から覚める」では、悟りや目覚め、覚醒といったものを、ともに分かち合うために活動します。
悟りとか覚醒とか、そんなものには関心がないという方でも、「夢から覚める」のセッションや瞑想会に参加してみてください。
私たちは目を覚まして活動をしていると思っていますが、この現実とされる世界においてはそうであっても、それを超えた真実の世界では、私たちは眠った状態で、目を覚ましていません。
映画「マトリックス」では、主人公のネオは真実を知らずにいましたが、マトリックスの中で眠った状態であったことを知らされ、最初は抵抗しましたがそれを受け入れて、救世主としての道を歩み始めます。
「マトリックス」は古の教え、経典が伝えてきたことを、現代に合った形で巧みに表現しています。
「夢から覚める」では私たちはマトリックスにいて、そのことにまずは気づき、そこから抜け出すも、新たな世界を創造するも私たち次第、ということを提唱します。
「夢から覚める」では瞑想会や各種セッションなどいくつかの内容を用意していますが、それは人というものは十人十色で、ある人には瞑想が役立っても、他の人には瞑想よりもエネルギーワークが合うように、一つだけのやり方では、複雑になった現代人には通用しないという考えに基づいています。
直接対面してだけではなく、ZOOMなどのネット通話にも対応していますので、遠方の方でもセッションを体験していただけます。
皆様とお会いし、ともに目覚めを分かち合うことを、心より願っています。
プロフィール
本質の伝導者
1969年3月生まれ 魚座のO型
東京都世田谷区出身
子供のころから「生まれて死んでそれで終わりなら、何のために人は生きるのか?」「人が生まれて死んでいき、それが繰り返されているが、それは永遠に続くのか?それともある日を境に無に帰するのか?」などということを考えていました。
この話をするとよく驚かれますが、私が特別なわけではなく、子供は大なり小なりこのようなことを考えているが、多くの人は忘れているだけで、私は覚えているというただそれだけのことだと思っています。
小学校、中学校と普通に過ごしていましたが、高校の頃から色々と悩みが生じ、宗教や修行に関心を持ちました。大学で5月病ならぬ4月病となり、悩みや苦しみから逃れるために、修行や瞑想に本格的に取り組み始めました。
それから真理への渇望と世の中を何とかしたいという思いから、三十年以上修行や瞑想に明け暮れ、それなりの成果もありましたが、何かが足りないと常に感じ、満たされることがありませんでした。
2010年の夏にフーマンの書籍を読み覚醒へのきっかけをつかむ。そのころ自分にとって非常に合った瞑想に出会い、惑いから解放されはじめました。
その後フーマンへのとらわれも超えて、昨年から自分の根本的な課題が明白になり、それからより一層、夢から覚め始めました。
それからも仏教や密教に触れ、ラマナ・マハルシやニサルガダッタ・マハラジと縁のある方々との出会い、インドの本格的なヨガを実践されている方に触れ、それらの恩寵により、迷妄からの脱却が加速しています。
現在は瞑想や沈黙、対話やシンギングボウルなどを用いて、人びとの苦悩からの解放、魂の目覚めをサポートできる動きを展開することを喜びとしています。
趣味 読書 映画鑑賞