目覚めていくプロセス
先日、友人たちと自分も含めて三人で話しをして、そこで出てきた話がとても自分にとって糧になるものとなったので、そのことについて述べたいと思います。
精神的なこと、スピリチュアルなことに関わって、最初は自分にとって良いこと、輝かしい光の要素にフォーカスしていきます。
それによって探求を進めるモチベーションがアップしていきます。
そこで留まる人も多いですが、中には「何か違うのでは?」「これだけではないのでは?」と疑問を抱き始める人もいます。
そうなると己の中にある闇や影に向き合うこととなります。
私は長い間己の闇から目を背けようとしていましたが、それは限界がありました。
そして闇や影と向き合うようになってから、かえって闇落ち、ダークサイドに落ちることも無くなりました。
しかしずっと闇にフォーカスしていてもいずれ行き詰まります。
自己の本性を理解してきたら、そこに居る、そこに在るようにしていき、光や闇へのフォーカスをする必要がなくなってきます。
もちろん目を背けるのではなく、生じてきてもそれらをどうこうするのではなくただ見ている、受け流していくということです。
そして迷妄からの覚醒が起こってきます。
このプロセスは全員に当てはまるわけではありませんが、少なくとも私には当てはまるし、このプロセスを進む人も多いと思われます。
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