夢から覚めること
何年も前から愛読している「恩寵の扉が開くまで」3巻までありまして、フーマンとキヨタカさんの対話がメインですが、覚醒について大いに参考とさせてもらっています。
それを昨日ひと読み直してみると、「恩寵の扉が開くまで Ⅱ」の99ページのタイトルを見てびっくりしました。
それは新しいホームページのタイトルそのままだったからです。
そのタイトルは「夢から覚める」
フーマンは何度も夢から覚めることを説いています。
現実世界でいかに素晴らしいことがあっても、思いが現実化しようとも、それもまた夢。
フーマンは現実世界を完全に無視しなさいとは言っていませんが、それもまた夢だから、そこから覚めることを何度も説きます。
以前本を読んでいた時は、そのことが曖昧でしたが、今読み直すとかつてよりもずっと夢から覚めることが腑に落ちています。
無意識のうちにそのことを覚えていて、ホームページのタイトルにしたのかもしれません。
これもまたシンクロニシティでしょうが、偶然の一致ではなく、根拠のあるものかと感じます。
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